毎日の食事で免疫力を高める!

プレミニセミナー開催します!

奈良県在住の栄養環境コーディネーター認定講師上村です。

ちょっと先のお話ですが、5月にイオンモール高の原JEUGIAさんにてプレセミナーを開催することになりました!

栄養環境学的に毎日の食事で免疫力をあげる工夫のセミナーです。
1時間弱のミニセミナーですので、お買い物のついでにお立ち寄りください!

魚肉ソーセージロールサンド

毎日の食事と運動、そして排泄の関係を知って、免疫力をあげよう!

詳細は追ってお知らせしますね^-b

冬こそ菌活! キノコで菌活!

今では年がら年中スーパーの店先に見ることができるキノコ

価格も手ごろだし入手しやすいですよね。

そのキノコにはとってもお腹を守る素晴らしい力があるんですよ!

ということで鍋にも炒め物にも使える便利なキノコを使ったお手軽菌活メニューをご紹介してます。私も栄養環境コーディネーターとして参加してます!

https://youtu.be/SGb28liUjRA

7月 七夕とそうめん

平安時代、貴族は庭に祭壇を設け、様々なお供え物をし、たらいの水に星を映し眺めて和歌や詩歌、管弦、裁縫などの上達を祈願したそうです。

 宮中儀式を集大成した「延喜式」(927年)では七夕に供え物の一つとして素麺の原型となった「索餅」(さくへい)を供えたそうです。織姫にちなみ、素麺を糸に見立て、健康を願い“健康長寿食”とし七夕に素麺を食べる習慣が生まれたそうです。

また今の七夕の風習は、江戸幕府が七夕を5節句に定め、武家や庶民の間で願い事を書いた五色の短冊を笹竹に飾り、習いごとの上達を願う行事とした名残です。
因みに日本の三大そうめんといえば、兵庫の揖保乃糸、奈良の三輪素麺、香川の手延べそうめんですね。

さて、素麺は小麦粉で作られています。ゆでた素麺の栄養素を見るとほとんどが炭水化物。

そこで一緒に食べてもらいたのが夏野菜のかき揚げ、鶏むね肉の鶏天、生卵や半熟卵、オクラやキノコ類等を茹でたり炒めたりして添えてみると偏りがちな栄養のバラスを整えましょう。

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旬の野菜 ピーマンとパプリカ

昨日久しぶりに友人と焼鳥屋さんへお食事に行ってきました。

話は尽きずいろんな串物を頂きながら、ふとカウンターに目をやると気になる物が。。。

最初はワカメの塩抜きなのかなぁ~と思ってたのですが。。

よ~く見るとなんか違う。ピーマンだ!なぜに?

ここでまた得意の好奇心がムクムク沸いてきて、、店員さんに聞いてみました。

氷水で冷やしておくとパリッとして美味しいとのこと。

早速注文してみました。確かにパリパリして苦みも感じず美味しい。特性味噌を付けていただくと尚美味しい。

って事で本日は夏野菜ピーマンについて調べてみました!

少し苦みのあるピーマンは子供たちの大敵ですね^-^;大人でも苦手な人いますよ(笑)

ピーマンは緑黄色野菜の代表格ですが、実は緑色は未熟な色なんです。

熟れてくると赤く変色してきます。が、品種によっては辛み成分が増してきます。ビタミンCが多く含まれており、夏風邪予防や疲労回復に効くとされています。ただビタミンCは水に溶けやすく熱に弱い為、ピーマンもできるだけさっと水洗いさっとゆでる程度が良いでしょう。残念ながら今回の氷漬けピーマンはビタミンCが抜けてしまってますね。でも食感はよかったですよ。

また、視力や粘膜、皮膚を若々しく維持するカロチンが多く含まれています。

更に赤や橙色のパプリカは緑ピーマンの約3倍ものカロチンが含まれていて、お肌や視力の若さ維持に良いようです。

栄養環境コーディネーターZOOM認定講座を8/15開催します。

プレイベントとして8/5(水)20:00~1時間、プレイベントとして無料ミニセミナーを開催しますので、ご興味ある方はこちらまでお問い合わせください。

水無月と小豆

6月30日だけのお菓子のことを水無月というそうです。

もともと水無月とは旧暦の6月をさす別称。

半夏生に頂くお菓子だそうで、小豆が身体に良いとされているようです。
夏の厄払いのお菓子

何故この時期に小豆餡を散らした菓子を食するのか?

6月30日の夏越祓(なごしのはらえ)に、過ぎた半年の穢れを祓い、来る半年の無病息災を願って食べる。外郎の上に小豆粒餡を散らしたようなもので、三角形に切り分けて売られることが多い。(Wikipediaより引用)

水無月のお菓子の由来は室町時代に遡ります。当時宮中では6/1に室から出した氷を食べて暑気払いをし、夏バテ予防をしていたようです。

しかしながら庶民には氷は入手困難な高級食材。そのため、見た目半透明な外郎を氷に見立て小豆を載せ夏バテ予防に食したのだとか。それがいつの間にか風習となったとのこと。

何故三角?

氷を砕いた形に見立てたということです。

なぜ小豆をのせるの?

小豆には邪気払いや悪魔祓いという意味があるのと栄養価も有るからです。

小豆の効能とは

☆サポニンの抗酸化作用で利尿効果と血中コレステロールを排出、浄化作用。

☆豊富なカリウムを含有しサポニンとでムクミ解消効果、高血圧予防。

☆食物繊維豊富、便秘解消効果。但し不溶性食物繊維の為、水分不足に注意。

☆豊富なポリフェノールで老化防止や生活習慣病の予防に効果あり。

365日の毎日を季節の旬の食材や入手しやすい食材で健康管理していた庶民の知恵は目を見張るものが有ります。

そんな毎日の健康管理の為に栄養環境を学びませんか?

ご興味ある方はこちらまでご連絡ください。zoomによるリモート資格取得講習可能です。

半夏生といえばタコ?

本日気になったのはタコとワカメの酢の物
「本日は半夏生」と書かれた札にタコ酢が並べられていました。

何故に?
雨が多いこの時期、農作物がしっかり根付くようにと願い、
そして夏にむけて体力・精力をつける為に旬であるタコを食べるようになったとか。。
タコの効能!!
☆タウリンが豊富!疲労回復、血圧・コレステロール値を下げます!!
☆低脂肪、低カロリー、高たんぱく質、アミノ酸豊富
☆血行促進する亜鉛を含み、味覚や嗅覚を正常に保ちます。
但し、消化に時間がかかる為胃の弱い人には向かないとか。。

昔の人は、成分表が無くても栄養価の高い食品を生活の暦の上で食するようにしていたのですね。

このタコの成分の中で亜鉛がとても気になりました。
亜鉛は成長期の子供には特に必要な栄養素で、人間の体に必要とされている必須ミネラル16種に含まれます。
主に骨格筋・骨・皮膚・肝臓・脳・腎臓などにある成分で、タンパク質の合成に関わる酵素の材料として使われます。
が、体内で作り出すことができないため、食事から摂取する必要があります。不足するとさまざまな症状を起こすことがあります。

成人においても亜鉛は大事な栄養素で、成長期の子供に欠かせない必要量よりも倍以上の量を毎日摂取しないと味覚異常など重篤な体調変化が起こるようです。

栄養環境コーディネーターとは、老若男女すべての人の栄養環境について学ぶ資格です。
毎日の食事や栄養管理の資格に興味のある方は是非こちらにお問い合わせください。

成長期の栄養環境とおやつ作り講座~夏編~

フルーツヨーグルトゼリー

6/18(木)のレイワダカラで開催する リモートセミナーのご案内です。
https://www.facebook.com/events/252063449193558/

手洗いの重要性を見直し、菌活で体の調子を整えよう! 
成長期の栄養のお話とおやつ作り。

2/19開催時にもお話した手洗いの重要性を再度お話したいと思います。
現在のコロナ禍で手洗いの重要性を皆さん感じられたと思います。
さらに成長期に大事な栄養環境をどう整えるかのお話と
簡単涼菓を作ろう! ってことで
ラップで茶巾絞りや製氷皿で作るタイプとフルーツとヨーグルト寒天の2層仕立てのおやつ作り。
食物繊維豊富で低カロリー、高蛋白質、砂糖不使用の栄養価が高く、簡単にできるので、親子で楽しく作れるおやつです。

視聴は無料。親子で楽しくSTAY HOMEを楽しむために是非ご覧ください。

申込 https://lin.ee/qeQrf6c

栄養環境のお話とおやつ作り

成長期の栄養環境とおやつ作り

成長期だからこそ食事で取ってもらいたい栄養素が有ります。

その前に知ってもらいたい栄養環境の整え方のお話と成長期だから食べてもらいたいおやつ作りを開催します!

今回のおやつは手に入りやすい身近な材料で作ります!

木津川市の広報2月号にも掲載されています。定員6名の少人数制。

申込先:0120-83-3838  mail:info@kisou.net